母親になる幸せについて

先日は実家の愛猫の1年の命日でした。

名前は さくら 
わたしが名づけました。

16年という猫にしてはご長寿だったので
今年の冬は越せるかな?とは
心配だった昨年。

残念ながら秋頃弱ってきて
昨年11月に亡くなりました。

わたしもそれまでは
全く思っていなかったのですが
少し思うことがあったので書いてみます。


さくらはメス猫で
野良の赤ちゃん猫で偶然うちに来て
ミルクをあげているうちに
居着いてくれました。

猫はたくさん子供を産むから

と当たり前のように避妊手術を
すぐ動物病院でしました。

その当時は10歳くらいのわたし

手術後ガーゼをお腹に当てている
さくらを見て「痛くてかわいそうだな」
と思ったことは覚えています。

今年の命日に思ったこと。

さくらは母猫としての喜びを
味わえなかったんだな…

妊娠中のわたし
とても幸せです。

出産後も子供がいる喜びを感じて
一生過ごしていくんではないかな
と思います。

母としての喜び
子供を産める女、メスとして
味わいたいと本能的に思うんではないか
と感じています。

さくらがうちに来てくれて
わたしたち家族はとっても幸せでした。

外にいることが多かったので、
手術をしなければ
きっと妊娠もしたと思います。

飼い猫が妊娠したら義務として
世話をするのは私たちなので
面倒が見切れないなら
産ませてはいけない。

そうなのですが、さくらの意思は
どうだったんだろ?

人間の都合で避妊手術をさせてしまって
少し申し訳ない気持ちになりました。

少し涙ぐみながら書きました。。

さくらの分まで母になる喜び
噛みしめたいなと思います。



mother’s diary

2019.6妊娠発覚 2020.1出産予定 28歳 妊娠から出産までの記録

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