ついに出産しました!ドキュメント
予定日の2日前
1/24(金)39w5d
ついに出産することができました。
3546gの大きめな女の子です^^
ここからは陣痛から出産までの
ドキュメントを記録しておきます。
陣痛中や出産直後記憶が鮮明なうちに
メモしたりしたので乱文ですし
生々しいかもしれないので
閲覧注意!です笑
1/23 39w4d
早朝5:44妊娠してから初めて感じる
下痢や生理痛のような
シクシクした下腹部の痛み
トイレに行くも、出血はなし
念のため、時計を見ておくと
10分おきくらいに痛みがくる気がする
6:30トイレに行くと鮮血の混じった
粘性のものあり(おそらくおしるし)
朝食として昨晩の残りの参鶏湯を食べ
主人のお弁当作りもこなす
当日、会おうと思っていた方に
キャンセルの連絡を入れる
8:00テレビを見ながらソファーで休む
胎動あり
陣痛アプリを使い始める
4分から14分間隔と不規則
9:00痛みがなくなる
9:30洗濯をする
10:00再び痛みがくる
11:30お腹が空いて昼食
13:00お昼寝
14:00ベットでゴロゴロする
15:00妹と散歩に出かける
16:00再び生理痛のような痛みがくる
5.6分間隔で1分くらい続く軽い痛み
18:30でも変わらなかったので産院に連絡
「もう少しかかると思うので食事と入浴を
済ませて2時間後また電話してください」
との指示
19:00主人の帰宅は20時過ぎなので
1人で食事することに
19:30実家に連絡すると心配して
母と妹が主人が帰ってくるまで来てくれることに
お風呂に入る
20:30主人帰宅、再度産院に電話
3分間隔くらいで軽い痛みがくることを
報告すると産院に来てくださいとの指示
21:30主人と一緒に産院到着
入院手続きや着替え、
リストバンドに名前を書いたりした後
1時間NSTをつけ、入院となりました。
この時、子宮口は3cm
実母も来てくれるが、
セキュリティのため21時から7時までは
産院から出られないことを知る
主人と実母とわたしで1晩
LDR室で過ごすことに!
21:30からやや強めの生理痛のような
陣痛が3分〜5分間隔でやってきました。
これが次の日のお昼ごろまで続く…
終わりが見えなくて辛い時間。。
ninaruの陣痛カウントアプリで記録しました
陣痛と陣痛の合間にはウトウト
したりできたのでそんなに寝不足感は
ありませんでしたが、
椅子とソファーで一晩過ごした
主人と母には申し訳ない気持ち。。
陣痛中は腰をさすってもらうと楽だったので
さすってもらっていました。
陣痛アプリは途中から
「 きたかも! 」のボタンを押すのが
辛くなり、やめました。
(押すと痛みが来るという刷り込みから)
お腹の張りを確認するNSTも付いていたし
朝ごはんはおにぎりや卵焼きなど
普通に出てきましたが、
痛みでなかなか食べる気にならず
りんごジュースだけ陣痛の合間に
お昼くらいまでかけて少しずつ飲みました。
お昼12時ごろ
なかなか陣痛が強まらない、
間隔も変わらないという事で
副院長の女医さんから様子を
「陣痛促進剤の選択肢と使うとどうなるか、
使わないとどうなりそうか」
の説明がありました。
子宮口は5cm
使えば、
陣痛が強くなってお産が早く進む
可能性が高まる
使わなければ、
このままお産がゆっくりかもしれない
体力も消耗してきているので、
いざ出産の時疲れてしまっているかも
しれない
自然に産みたいとわたしも主人も
思っていたので、薬を使うことには
少し抵抗がありしばらく考えました。
陣痛促進剤はオキシトシンというホルモン
なので、そんなに化学的なものではない
とも知っていましたが、やはりリスク
(子宮破裂や胎児の機能低下など)も
あるので考えました。
しかし、このままお産が進まないのは
気持ち的に辛いし、使うことにしました!
10ccから様子を見ながら
20cc、30cc、40ccと追加され、、
あまり陣痛間隔、痛みも変わった様子は
分かりませんでした。
でも、陣痛(一番強い時は腰が痙攣する
ような子宮をぎゅーっと握られてる痛み)
は、辛かった、、
これが3分ごとにやって来る(>_<)
陣痛促進剤40ccを投入中
赤ちゃんの心拍低下があり
150→60くらい
先生と助産師さんが飛んできて
わたしには酸素マスクが付けられました。
たくさん吸って!!
と
すぐに心拍は戻りましたが、
主人は涙ぐみ陣痛促進剤を使ったことを
後悔したそう。。
たしかにリスクの中に胎児の機能低下が
入っていたので、、
そこで陣痛促進剤は打ち切りになりました。
子宮口は7cm
なので、このまま自然に陣痛が強まるのを
待つことになりました。
それでもなかなか陣痛は強まらず
痛みに耐え続ける。。
腰をさすってもらえると痛みが和らぎ
本当に助かった!
助産師さんの手が魔法の手に
感じました( ; ; )
途中から主人も助産師さん並みに
うまくさすってくれて感激でした!
そんなこんなで多少痛みも強まってきて
あぐらで大きなクッションを抱えてみたり
四つん這いになってみたり、横向きだったり
いろいろな体勢でいました。
辛い辛い、、という時に突然
お股を殴られたようなドン衝撃が走り
破水!!
ジャーと大量の羊水が流れ出てきました。
15時半くらいのことかな
そこから内診をしてもらうと
子宮口が前回の10cmになっているとのこと。
これですぐ産める!かと
助産師さんに質問すると
まだ時間のかかる人もいるし
帝王切開に絶対ならないわけ
でもないと( ; ; )
またひたすら耐える時間。。
ここから要らないかもと最後まで
買うか迷っていたテニスボールと
主人の腕力に助けられました!
肛門あたりが痛くていきみたい衝動が
走るので、グッとテニスボールで
押してもらいます。
「もっと押して!」
「もう少し下!」
「ふぅ〜〜うっ!」という呼吸
これを1分くらいの陣痛が来るたびに
ひたすら繰り返す
先が見えないと思うと辛いので
1回陣痛が来るごとに
赤ちゃんに会える時間が
近づいている!と自分を励ましました
だんだんと陣痛も強くなり
内診、エコーをして
赤ちゃんの向きも上に来て
頭も下がってきたということで
17時ごろ助産師さんが分娩の準備に
取り掛かってくれました。
分娩台の通常足を乗せるところのもう一段
わたしの近くの方が骨盤が開くらしいので
そこに足をかけて!と言われ
ほぼしゃがんだような状態での出産!
分娩台のレバーを握って
おへそのあたりを見て
目はつぶらない!
息を止めて踏ん張る!
この4つ言われたので
ひたすらその通りにがんばりました!
ここで吸引分娩になるとの事で
トイレのすっぽん
(としか表現ができない笑)
で先生にも手伝っていただく事に
「おしもが狭いので切りますね!」
と麻酔の注射がチクッとしてから
切られる感覚はなく、
血がたら〜と流れるのは分かりました。
おそらく吸引の器具を入れられるので
痛くて「痛い」と言いました。
全力でいきむ事3回くらい
これでもか!
もう赤ちゃんに会える!
もう終わりが見える!
と頑張りました
そして、なんとか赤ちゃん登場( ; ; )♡
大きな産声をあげてくれました!
その後
赤ちゃんをわたしの胸あたりに乗せて
立ち会ってくれた主人、母と写真撮影
わたしの胎盤摘出
(お腹を押されるのが地味に痛かった)
いろいろ片付けてもらったり
拭いてもらって
会陰縫合
これは麻酔をしてもらってましたが、
ひと縫いひと縫いピーンと糸が張られる
感覚は分かってこれまた地味に痛い
そして結構な時間縫っていた。。
そんなこんなで分娩したお部屋で
主人に介助してもらいながら
夕食も取りゆっくりする事2時間ほど
車椅子で個室のお部屋に向かい
ゆっくり寝転がりました。
最初のおトイレは助産師さんに
付き添ってもらって拭く場所や
気をつける事を聞きました。
思ったよりしみなくてよかった
(麻酔のせいもあるかも)
その日は赤ちゃんは預かって
もらって個室の部屋1人で休みましたが
なんだか興奮してしまい
なかなか寝付けず
22時に一度寝たものの起きてしまい
時間を見るとまだ23時
なんとか寝付けて2時から5時半までは
眠れました。。
そんな出産の1日でした!
0コメント